歯周病になってしまった方は、日々の歯ブラシの習慣を変える必要があります。歯磨きにかけていた時間を長くする必要もありますし、鏡をみならが磨いていただく必要もあります。また、使用する歯ブラシも何種類かお使いいただくことになります。
歯ブラシを上手にすることで歯周病の炎症を抑え、歯科医院での処置を有効にします。歯ブラシができてない場合、歯科医院での治療が無意味になってしまうこともあります。
歯ブラシの仕方でよく注意して頂くのは強く磨き過ぎや長く磨き過ぎに関してです。お口の中を拝見すると歯茎が白くなってしまっていたり、こすれて歯の表面が薄くむけてしまっていたりする事があります。これは歯ブラシで歯茎が痛んでいる状態です。
同じところを何度もこする癖が合ったり、歯ブラシの毛先が固い物を使用していたりするとすぐに歯茎は痛んでしまいます。
また、歯茎が下がってしまう事もよくあります。ご注意ください。
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本日のブログまとめ
歯周病の方へ:正しい歯磨き習慣の見直しが必要です
歯周病になってしまった方は、日々の歯磨き習慣を見直す、正しいケアを行うことが重要です。これまでの磨き方を変えるだけでなく、歯磨きにかける時間を長くし、鏡を見ながら丁寧に磨くように心がけましょう。また、状況に応じて複数の種類の歯ブラシを使うことも大切です。
歯ブラシを上手に使うことが歯周病治療の成功につながる
正しい歯磨きを行うことで、歯周病の炎症を抑え、歯科医院での治療効果を最大限に高めることができます。
ただし、歯磨きが正しくできていないと、なかなか歯科医院で治療を受けても十分な効果が得られず、治療がどうしてもなってしまうこともあります。 そのため、歯科医院での治療と並行して、毎日のセルフケアが大切です。
歯磨きの際に注意すべきポイント
歯周病ケアでは、強すぎるブラッシングや、長時間の過剰な歯磨きに注意する必要があります。
お口の中を拝見すると、歯茎が白くなっている、こすれすぎて歯の表面が続いている
といった症状が見られることがあります。これは、歯ブラシによって歯茎が傷ついている状態です。
以下のような歯磨きの癖がある方は要注意です。
✅同じ箇所を何度も強くこすってしまう
✅毛先が固い歯ブラシを使用している
このような磨き方を続けると、歯茎が傷ついてしまい、炎症が悪化するだけでなく、歯茎が下がる原因にもなります。
歯周病の予防・改善には正しいブラッシングが目安!
正しい歯ブラシを選ぶ(柔らかめのものを推奨)
優しく、小さな傷に磨く
適切な時間(1回3〜5分程度)でよくバランスを磨く
神田ふくしま歯科では、歯周病の進行を防ぐためのブラッシング指導を行っています。
歯周病が気になる方、歯磨きの仕方を改善したい方は、ぜひ一度ご相談ください。
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