歯茎が下がって歯の根っこが露出してしまって知覚過敏が出てしまっていませんか?
歯茎の位置は強い歯ブラシでも下がってしまいます。歯茎が下がると水などの冷たいものでもしみてしまいます。
歯茎が下がった場合、歯茎を再生させることが可能です。

歯茎が下がって知覚過敏に困っていませんか?
歯ブラシでこすり過ぎや磨き過ぎは歯茎が下がる原因の一つですが、知覚過敏だからといって、歯磨きをしないと汚れが残ってしまいます.しっかりと歯ブラシをするために、歯ぐきを回復させる歯ぐきの再生治療も知覚過敏の対処法の一つと考えられます.

歯茎が下がってしまっていた奥歯の歯ぐきを歯ぐきの再生治療で回復させています.このかたの場合は知覚過敏が軽減されました.
知覚過敏の場合、このケースのように歯の根っこの露出してしまっている所をこすると痛い場合は知覚過敏の症状が軽減する傾向があるように感じます.
歯ぎしりによって歯の根っこにくさび状に歯が削れてしまっていて知覚過敏がある方は、歯ぐきを覆う以外にもナイトガードや知覚過敏のお薬を使用するなど複合的に処置をしなくてはいけない場合もあります.
歯茎が下がったときの治療法に関しましては下記のリンクページに詳しい内容を記載させて頂いております.ご興味のある方はクリックしてご覧ください.
歯茎が下がったときの治療のページ
~歯茎の再生治療の注意~
お写真を見ていただいてわかるように回復した歯茎が剥がれてしまっているということはありません。しっかりと厚くて丈夫な歯茎が出来上がってきています。
お写真では、上奥歯3本の歯茎の再生治療を行っております。
歯茎の再生治療は保険外診療となります。歯茎の再生治療3本で7万7千円(税込)かかりました。
歯茎が下がって歯の根っ子が露出しています。このケースのように歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。
リスク
外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。
歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません。
本日のブログまとめ
「奥歯の歯茎が下がって知覚過敏に…」歯茎の再生治療で回復できるかも!
🦷 「冷たいものを飲むとしみる…」
🦷 「歯ブラシが当たるとズキッと痛い…」
こんなお悩みをお持ちではありませんか?
奥歯の歯茎が下がると、歯の根っこが露出し、知覚過敏を引き起こす原因になります。
今回ご紹介するのは、歯茎の再生治療によって、奥歯の歯茎を回復させ、知覚過敏が軽減したケースです。
歯茎が下がると知覚過敏が起こる理由
歯茎が下がると、通常は歯茎に覆われている**「歯の根っこ」**が露出します。
⚠ 歯の根っこは、エナメル質がなく象牙質がむき出しになっているため、とても敏感!
⚠ 歯ブラシが当たるだけで痛みを感じたり、冷たいものがしみやすくなることも!
このような状態では、日常生活に影響が出ることもあります。
知覚過敏の軽減に効果的な治療法
🦷 1. 歯茎の再生治療(根面被覆)
今回のケースでは、歯茎の再生治療を行い、露出した歯の根っこを覆うことで知覚過敏を軽減することができました。
✨ 歯茎が回復すると…
✅ 痛みが軽減される!
✅ 歯の根っこが保護され、虫歯のリスクが低減!
✅ 見た目も自然に!
🦷 2. 歯ぎしり・くいしばりの対策(ナイトガード)
知覚過敏の原因が歯ぎしりによる「くさび状欠損」(歯の根元が削れてしまう状態)の場合、ナイトガード(マウスピース)を装着して負担を軽減することも大切です。
🦷 3. 知覚過敏用の薬剤コーティング
症状が軽度の場合は、知覚過敏用のお薬を塗布して神経を保護することで、痛みを和らげることもできます。
知覚過敏でお悩みの方へ
✅ 奥歯の歯茎が下がっている
✅ 冷たいものや歯ブラシがしみる
✅ 歯の根元が削れている気がする
✅ 歯ぎしりや食いしばりの癖がある
このようなお悩みがある方は、ぜひ神田ふくしま歯科の無料カウンセリングをご利用ください!
経験豊富なドクターが、あなたの症状に合わせた最適な治療法をご提案します。
歯茎を守り、知覚過敏のない快適な生活を手に入れましょう✨
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