歯周病の問題は顎の骨が吸収してしまう事が一番の問題です.
顎の骨が無くなる事で歯が抜けてしまいます.そのため、顎の骨が吸収しないように歯周病治療を行います.歯周病治療を行う際に吸収している骨の状態を正確に把握する必要があります.
歯科用CTは歯の周囲の骨の状態を把握するために重要な役割を果たします.2次元的なレントゲンではわからない骨の吸収を確認する事が出来ます.
骨の吸収には歯科用CTが有効

歯周病が進行してしまうと、歯の周囲の骨が3次元的に複雑な形に吸収して来ます。そのため、骨の再生を行う場合,歯科用のCTを撮影して、歯の周囲の正確な骨の状態を確認します。
骨の吸収状況によって歯茎の切る範囲や使用する材料が変わってきますので、事前に骨の状況を把握できる事は効率よく外科処置をするために有効です。
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CTは保険外診療となります。1回の撮影で5千5百円(税込)かかります。
本日のブログまとめ
歯周病で一番怖いのは、知らないうちに顎の骨が少しずつ無くなることです。
顎の骨が吸収してくると、歯を支えられなくなったり、歯が揺れてきて抜けてしまいます。そのため、歯周病の治療では、顎の骨をこれ以上減らさないようにすることが非常に重要です。
治療の第一歩として大切なのは、「今、骨がどのくらいなのか」を正確に把握することです。そのために活躍するが歯科用CT検査です。
歯科用CTは、通常のレントゲンではわからない顎の骨の状態を、3次元の立体的な画像で見ることができます。これによって、骨がどこまで吸収しているのか詳しく調べて、より正しい治療を行うことができます。
神田ふくしま歯科では、経験豊富なドクターが無料でカウンセリングを行っております。歯周病が気になる方はお気軽にご相談ください。
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