歯が揺れてしまう場合の歯周病の重症度

歯周病が進行して歯が揺れてしまう場合、歯周病が重度に進行していると言えます。

 

歯周病の炎症がおこると体の免疫が反応して炎症の周りの骨を吸収させます。骨が吸収してくると歯が揺れたり動いたりしやすくなります。つまり、歯周病が進行するほど歯が揺れてくるようになります。ご自身でわかるほど歯が揺れてしまっている場合は、通常かなり歯の周囲の骨がなくなってしまっています。

 

そして完全に歯を支えている骨がなくなってしまうと歯が抜けてしまいます。完全に歯の周囲の骨がない場合は、骨の再生治療もできません。

 

予防方法としましては、歯周病が中程度以上の方は定期健診が大切になります。定期健診で歯周病の検査や、レントゲンも定期的にはされることが歯周病の進行から守ります。

 

歯周病は、初期の段階、中程度の段階、重度に進行した段階とステージを徐々に上げて進行します。同じ人のお口の中でも歯周病の進行は場所によって異なります。

 

初期の段階での歯周病予防、中程度の段階で骨の再生治療を含めた歯周ポケットの除去治療を行うことでさらに歯周病が進行しないようにすることが重要になります。

 

歯の揺れる方のページ

 

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本日のブログまとめ

「歯が揺れている…?」その原因は、歯周病かも知れません!

🦷 「最近、歯がグラグラする…もしかして歯周病?」 🦷

「歯が揺れるのは治療したほうがいいの?」

歯が揺れてしまうのは、『歯周病がかなり進行している』サインです。

 

歯周病で歯が揺れる理由とは?

歯周病は、歯ぐきに起きる病気です。

この炎症が起こると、体の免疫反応が働いて、歯の周囲にある骨(歯槽骨)を吸収してしまいます。

骨が吸収されると、歯を支える土台が弱くなる、歯が揺れたり動いたりします。

 

骨が完全になくなるとどうなる?

歯を支える骨が完全になくなると…

歯を支える基盤が失われ、最終的には歯が抜け落ちてしまいます。

骨が完全に吸収されてしまうと、骨の再生治療を行うこともできなくなります。

そのため、初期段階での予防と治療が重要です。

 

歯周病の進行を予防・治療するには?

歯周病は『初期』『中程度』『重さ』の3段階で徐々に進みます。そしてお口の中でも進行度合いが違います。

初期の段階では、正しい歯磨きと定期的なクリーニングで歯周病を予防します。

中程度以上の段階になると、定期健診や検査(歯周病検査・レントゲン撮影)で早期発見し、骨の再生治療を含めた歯周病治療を行うことが必要です。

重度に進行した場合、歯の揺れを止める治療や抜歯、インプラント治療を検討する必要が出てきます。

 

定期健診が歯周病から歯を守ります!

特に歯周病が中程度以上に進行している方は、『定期健診』が非常に重要になります。

✅定期的な歯周病検査

✅定期的なレントゲン撮影

✅定期的なクリーニング・メンテナンス

これらを行うことで歯周病の進行を予防、あなたの歯を守ります。

 

歯が揺れる、歯周病が気になる方へ【無料カウンセリング】

✅ 歯が揺れて心配

✅ 歯ぐきの腫れや出血がある

✅ 歯周病の進行度を確認したい

 

神田ふくしま歯科では、経験豊富な歯科医師が『無料カウンセリング』を行っています。

 

お口の状態を丁寧に観察し、歯周病の進行具合や適切な治療方法について詳しくご説明させていただきます。

 

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