歯周病の治療は期間がかかります。
歯周病の治療に期間がかかってしまうのは、虫歯治療のように削って詰めてといった機械的に終わる作業ではなく、歯周病の炎症から体が回復するのを待つ期間が必要だからです。体の免疫力と回復力によって治療の早さも変わります。
歯周病の治療の流れは3つの段階に分けられます。
となります。
それぞれの治療期間の目安は
初期段階 2~3か月ほど (歯ブラシの状態によります。)
↓
治療段階 (麻酔して歯茎の内部の歯石を取るまたは外科的な方法で歯茎の内部の歯石を取り、また場合によっては骨を再生させる。)
骨の再生治療を行った場合 1年
歯茎の麻酔して歯石を取る場合 2か月
↓
維持する段階 数か月間隔(通常3~4か月おきのクリーニング)
歯周病は生活習慣病と言われていて、まず歯ブラシの習慣を改善しないことには歯周病の治療が進みません。歯科医師の治療技術とご本人のケアが両方ともよくないと歯周病の改善はありませんし、再発してしまいます。また、治療期間が延びてしまいます。
そのため、ご自身で行っていただくケアが重要になります。歯周病の治療は期間がかかりますし、お口のケアが得意でない方は一生メンテナンスに通われる必要があります。
ただいま歯周病治療を希望される方は無料カウンセリングを行っております。多くの歯科医院ではご相談の際にも数千円〜数万円の費用がかかります。また、歯周病治療をやっていない病院はありませんが、しっかりと歯周病治療を行っている病院は多くはありません。(光を当てれば治るとか薬を飲めば治るということを言っている病院もありますが、それだけでは残念な効果しか出ないということも知っておかなくてはいけません。)当院では、多くの方にスタンダードなしっかりと流れに沿った歯周病治療を受けていただきたいと考えておりますので、無料カウンセリングを行っております。この機会にご利用ください。
無料カウンセリングお問い合わせ
神田ふくしま歯科
東京都千代田区神田鍛冶町3ー2−6F スターバックス上
JR神田駅北口より徒歩1分 (東京駅の隣の駅です。)
0120−25−1839
歯周病が進行して歯の周囲の骨が吸収してくると少し歯茎が下がってきます。お写真では、5ミリ程骨の周囲から骨が吸収して無くなっています。
歯周病の場合の歯茎の下がりは、骨の吸収した部分の再生治療を行う事で今後の歯茎の下がりを予防します。
歯周病で歯茎が下がってしまった場合は骨の再生治療を行ってもある程度歯茎が下がりますが、歯を残すためには重要な処置になります。
骨の再生治療のページ
お問い合わせ
神田ふくしま歯科
東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F スターバックス上
03−3251−3921
~骨の再生治療の注意~
骨の再生治療は保険外診療となります。当院では骨の再生治療1回の処置で4~6本の骨の再生治療を行いますが、22万円(税込)かかります。
骨の再生治療は、完全に元の骨の状態に戻せるわけではありません。このケースのようにある程度骨の回復をさせたとしても、完全に歯の揺れが止まらない場合は、歯の揺れを止めるために連結固定をします。固定が必要があることが多いです。
骨の再生治療は外科処置となります。骨の再生治療後に炎症を起こしたりしないよう、外科治療前にしっかりと歯茎の炎症を取ることが必要になります。
あなたの歯がもしも揺れていたら重度の歯周病かもしれません。
歯が揺れるってどういうこと?
通常正常な状態の歯が揺れることは起こりません。歯が揺れる状態になっているということは、歯を支えている骨が歯周病で吸収してしまっていると考えられます。
このことは、歯周病の進行に伴って歯茎の内部まで炎症が広がり、歯の周囲の骨を吸収してしまっているということになります。つまり、歯周病の感染が歯茎の中まで広がってしまったということになります。
一般的に、通常の歯科医院では歯茎の中の歯石を取りませんので、歯茎の中の感染は放置されてしまいます。その結果歯周病が歯茎の深いところまで進行します。また、歯周病菌がそのままの状態では歯周病のリスクが高まり、さらに歯周病の状態が悪化してしまうこともあります。
そして、歯周病が進行した場合、一般的な歯科医院では歯を抜きます。抜いてインプラントを得意とする歯科医院ではインプラントと歯医者に宣告されてしまうこともあるでしょう。
それでは、歯を残すために何をする必要があるでしょうか?
まずは、歯周病菌を減らす必要があります。細菌検査などで歯周病菌を確定してお薬を使用して歯周病菌を減らす処置も必要な場合もあるでしょう。歯茎の中に歯石がある場合は麻酔などをして歯石を取る必要もあるでしょう。歯が揺れている状態だと歯周病が進行してしまうので歯を固定する必要もあるでしょう。
まずは、歯を残すことを御考えになることが大切だと思います。
しっかりとした歯周病治療をまず行うことで歯の揺れを抑えます。
そして、歯茎の中の歯石をしっかりと取り除くことで今後、歯周病が進行しなくなります。
歯の揺れに関しましては下記のリンクページに詳しい内容を記載させていただいております。クリックしてご覧ください。
歯の揺れのページ
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重度の歯周病の治療は保健外診療となることが多いため、まずは無料カウンセリングでご相談いただくことをお勧めしております。
歯周病で顎の骨が溶けるって話を聞いたことがありますか?
一瞬にして骨が溶けるわけではありませんが、歯周病が進行すると歯周病の進行した歯の周囲の顎の骨がなくなっていき、溶けてしまったように見えます。
歯を抜く原因の1位である歯周病は歯の周囲の骨が溶ける病気だって事はあまり知られていないのでしょうか?
歯周病というと歯茎が腫れているだけで歯磨きをしっかりとすれば治ると思われている方も多いのではないでしょうか。
歯周病はお口の中の細菌が原因となる病気です。骨を溶かすような病気を他に思い浮かべる事ができますか?歯周病の部位では体の骨を溶かしてしまうような強い炎症が起こっています。
歯周病の原因になるお口の中の細菌を取るために、歯石や歯茎の中に入っている細菌の固まりを取り除く必要があります。
歯周病でお口の中をスッキリさせるためには、一時的なうがいなどではなく、しっかりと歯茎の中からお掃除される事をお勧めします。
歯周病が気になる方は一度しっかりと歯周病治療を確認された方が良いと思います.下記の歯周病のリンクページに詳しい内容を記載させて頂いておりますので、クリックしてご覧ください.
歯周病の治療に関する詳しいページ
また、歯周病治療を希望される方は無料カウンセリングを行っております.無料カウンセリングは御予約制となります.通常歯周病のご相談などで歯科医院に行かれると、数千円〜場合によっては数万円の料金がかかります。当院では、歯周病の治療をどうしようか迷われている方が病院に行きやすいように無料カウンセリングを行っております。この機会にぜひご来院ください。
無料カウンセリングお問い合わせ
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JR神田駅北口より徒歩1分
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03−3251−3921
~骨の再生治療の注意~
骨の再生治療は保険外診療となります。当院では骨の再生治療1回の処置で4~6本の骨の再生治療を行いますが、22万円(税込)かかります。
骨の再生治療は、完全に元の骨の状態に戻せるわけではありません。このケースのようにある程度骨の回復をさせたとしても、完全に歯の揺れが止まらない場合は、歯の揺れを止めるために連結固定をします。固定が必要があることが多いです。
骨の再生治療は外科処置となります。骨の再生治療後に炎症を起こしたりしないよう、外科治療前にしっかりと歯茎の炎症を取ることが必要になります。
また、オールセラミック ブリッジも保険外診療となります。6本のブリッジで66万円(税込)かかりました。
歯周病で、歯茎が腫れてしまったときのマッサージをされる方は歯茎を傷つけないようにご注意ください。よけい痛くなることもあります。
よく歯茎に塩を塗ると効果的かと聞かれますが、マッサージの効果を考えるなら、塩でなくて歯磨き粉の方がよいと思います。塩はざらざらしていて固いので歯茎を傷つけますし、成分も歯磨き粉とかわらないでしょう。
また、歯周病の歯茎のマッサージは指でもよいですが、柔らかい毛の歯ブラシを使用して、ゆっくりと歯茎の深いところから歯の付け根に向かって回転するように押し付けると、血液の循環がよくなり、歯周病でうっ血した状態の歯茎の改善が早くなると思います。
歯周病ホーム
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神田ふくしま歯科
東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F
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〒101−0045 東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F
連絡先
0120−25−1839
03−3251−3921
営業時間
11:00~20:00
(水曜・木曜・土曜19時まで)
昼休み
14:00~15:30
(水曜・木曜・土曜14:00~15:00)
休診日
日曜日、祝日
東京都杉並区立沓掛小学校卒業
東京学芸大学附属世田谷中学校卒業
平成5年3月東京学芸大学附属高校卒業
平成6年4月東京医科歯科大学歯学部入学
平成12年3月 東京医科歯科大学歯学部卒業
平成12年4月 歯科医師免許取得
平成12年4月−9月 東京医科歯科大学歯学部臨床研修医
平成12年9月−14年3月六本木河野歯科クリニック勤務
平成14年4月−24年4月銀座しらゆり歯科院長
平成24年5月−25年8月神田ふくしま歯科院長
開設管理者
平成25年9月より医療法人社団歯健会神田ふくしま歯科、理事長・開設管理者