重度に歯周病が進行してしまい歯を抜かれてしまったという方も多いのかと思います。
歯周病で歯を抜いた後にインプラントを入れる場合、1本のインプラントでは済まなくなって、複数本のインプラントを入れる場合もあります。
インプラントを入れて歯を入れるとしっかりと噛めるので、歯周病が治ったと思われている方も多いのですが、歯周病がしっかりと治っていないのにインプラントをされている方が意外に多いのが現状です。
歯周病が進行している場合のインプラント治療の注意点をご説明します。
歯周病が進行してしまっている場合にインプラントを入れると何がまずいでしょうか?
といったことが挙げられます。
歯周病の方がインプラントを入れるまでの流れ
それでは、歯周病の方はどうすれば良いのでしょうか?
まずは歯周病治療を行うこと。そして揺れているはをしっかりとつないでしっかりと噛んでも動かないようにすること。
その後にインプラントに歯を入れてしっかりと噛み合わせを作っていく。ということになります。
やみくもに歯がないのでインプラントをすぐに打つのは無駄になってしまうかもしれませんので、歯周病の治療と合わせてイプラント治療をすることがオススメです。
インプラントは上手に使用することで、天然の歯を長持ちさせる効果を出すことができます。
これは、歯をつなげて歯のない部分を含めて被せものをしたり、インプラントを歯のない部分に入れることで、残った歯の負担を減らすことができるからです。イプラントは顎の骨で直接噛む力を受け止めますので、ブリッジや入れ歯と違って残っている歯に負担をかからなくします。
そのため、奥歯がない場合はインプラントが第一選択となります。奥歯で噛む力を支えられないと、前歯に強い咬む力がかかってしまい、前歯が悪くなることがあるためです。前歯が移動したり、揺れたりするのを防止する効果もあります。
ただ、繰り返しますが、インプラントは万能ではありません。感染している歯周病が落ち着いてから行います。歯茎が出血している状態でインプラントを行うことはインプラントが持たず、リスクが高い治療となります。
歯周病で歯が揺れているのにインプラントをすることになったという方は、歯周病がまだ治っていない状態でインプラントをすることになっているかもしれません。
当院では、ただいま無料カウンセリングを行っておりますので、インプラントのご相談のある方はお越しください。
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東京都杉並区立沓掛小学校卒業
東京学芸大学附属世田谷中学校卒業
平成5年3月東京学芸大学附属高校卒業
平成6年4月東京医科歯科大学歯学部入学
平成12年3月 東京医科歯科大学歯学部卒業
平成12年4月 歯科医師免許取得
平成12年4月−9月 東京医科歯科大学歯学部臨床研修医
平成12年9月−14年3月六本木河野歯科クリニック勤務
平成14年4月−24年4月銀座しらゆり歯科院長
平成24年5月−25年8月神田ふくしま歯科院長
開設管理者
平成25年9月より医療法人社団歯健会神田ふくしま歯科、理事長・開設管理者